実在する呪いの人形がモデルの映画【アナベル】
「死霊館」シリーズに登場した呪いの人形アナベルが巻き起こす恐怖を描くホラー映画「アナベル」シリーズの3作目です。
モデルになった人形は現在も呪いの人形として厳重に保管されています。
「gifted ギフテッド」「キャプテン・マーベル」などで注目の子役マッケンナ・グレイスがジュディ役で主演を務め、「死霊館」シリーズでおなじみのウォーレン夫妻をパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが引き続き演じています。
「死霊館」シリーズや最近では「マリグナント」が話題のジェームズ・ワン監督が制作してました。
脚本家ゲイリー・ドーベルマンが監督・脚本を手がけたことでも有名です。
「アナベル/資料博物館」あらすじ
超常現象研究家ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ人形アナベルが運び込まれ、地下の“博物館”に厳重に封印されました。
ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディはシッターとの少女メアリーやダニエラと3人で一夜を過ごすことに。
ところが、ダニエラが勝手に博物館へ入り込み、アナベルの封印を解いてしまうのです。
アナベルは同じく博物館に封印されていた数々の悪霊たちを呼び覚まし、少女たちを襲い・・・。
予告動画
公式サイトはこちら
→アナベル死霊博物館【公式サイト】(https://wwws.warnerbros.co.jp/annabelle-museumjp/)
登場人物
- ジュディ・ウォーレン(マッケナ・グレイス)
- メアリー・エレン(マディソン・アイズマン)
- ダニエラ(ケイティ・サリフ)
- エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)
- ロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)
- ボブ(マイケル・チミノ)
ウォーレン夫妻の娘。
ジュディのベビーシッター。
夫婦から信頼されている。
ジュディの同級生。
ウォーレン夫妻の博物館に興味を持つ。
超常現象研究家。
地下にたくさんのいわくつきの物を置いている。
超常現象研究家。
夫より妻ロレインの方が霊感が強い。
ジュディに思いを寄せる男の子。
「アナベル/資料博物館」ネタバレ
アナベル人形を引き取りに行ったウォーレン夫妻。
後部座席に人形を乗せ、家路を急ぎます。
途中、事故現場に遭遇し、迂回することに。
事故現場にたたずむ少女の姿にロレインは目を奪われます。
なぜか道に迷い、車はエンジントラブルを起こし、止まってしまいます。
そこは墓地の前。
エドは車から降り、ボンネットを開け、エンジンを確かめます。
車内に残ったロレイン。
どこからか「いい人形ね。」と声が聞こえ、エドのいるボンネットの方を見ます。
ちょうどボンネットを閉めたエド。
背後にたくさんの人影が見え、ロレインは驚きます。
すると、エドは急に誰かに押され、道路に飛び出すように倒れ、そこにトラックが!
間一髪トラックは止まりましたが、トラックの運転手も急にハンドルの操作が利かなくなったと話しました。
ロレインは「人形のせいよ。ほかの霊を呼び寄せてる。」とつぶやきます。
無事に自宅に到着し、神父とともに家の中へ。
そしてアナベル人形を保管室へ運び、聖水をかけ、ガラスケースの中へ入れました。
ロレインはこれで悪は封印されたと一安心。
ウォーレン家の保管室は世界有数の資料博物館でした。
世界中から依頼を受け、例のこもった品たちを引き取り保管していました。
1年後。
メディアに取り上げられ、夫妻は本物かペテン師かと言われ、近所に存在が知れ渡っていました。
ある日、夫妻は除霊に向かうことになり、娘のジュディの好きなエレンにベビーシッターを頼みます。
エレンはちょうどジュディの誕生日ということもあり、パーティをするための買い物に出かけました。
ウォーレン家に興味津々の同級生のダニエラはエレンが今日はウォーレン家に行くことを知ります。
ジュディは新聞に両親ことがのったことで、学校でからかわれ、親友からもバースデーパーティへの正体を断られてしまいます。
迎えに来たエレンはジュディを励まし、元気づけようとしてくれました。
その日はまた夫婦は除霊に向かうためにベビーシッターのエレンに留守番をおねがいしていたの。エレンはジュディが大好きなベビーシッターよ。
エレンはジュディが学校へ行っている間に買い物へ。そこにはウォーレン家に興味津々な同級生ダニエラが待ち構えていたの。
学校ではジュディは新聞に両親の記事が出たことで友達にからかわれ
親友にもバースデーパーティへの招待を断られてしまうの。
落ち込むジュディを迎えに来たエレンは
「悪い人もいるけれどいい人もいるのよ。」とジュディを励ましたわ。
エレンとジュディはケーキを焼く準備をします。
ドアがノックされ、ドアを開けるとエレンが止めるのを無視してダニエラが家の中へ入っていきました。
ダニエラは保管室が見たいといいましたが、エレンは断ります。
外に遊びに行くジュディにエレンが付いて外に出ていきました。
家に残されたダニエラはさっそく保管室へ向かいます。
ガラスケースに厳重に保管されている人形の元へ。
「とても危険。触るな。」と書いてあるのを無視してケースを開けてしまいます。
すると、けたたましく警報機が鳴り響き、慌てたダニエラはケースを戻すことなく保管室から出ていきました。
家に戻ったエレンたちがケーキを作っていると、またベルが鳴ります。
のぞき穴からみても人の気配がありません。
ドアの外には小さな女の子がいました。
女の子は「アナベルはいる?」と言いましたが、エレンにはさっぱり意味が分からず、「お家を間違えてるんじゃない?」と答えました。
女の子は「あなたの後ろにいるわ」と言うともう姿はありませんでした。
ダニエラはエレンに死後の世界に興味があることを話します。
気配を感じたジュディはひとりで2階へと上がっていきました。
部屋をのぞくと、ソファーにアナベル人形が座っています。
もう一度確認すると、そこにアナベル人形はありませんでした。
廊下に出ると花嫁姿の霊がジュディに襲い掛かります。
ジュディー十字架を花嫁に向け、祈りを捧げ、なんとか逃げ出しました。
悲鳴を聞き、駆け付けたエレンにジュディは幽霊が見えることを初めて人に打ち明けたのです。
エレンたちは夫妻の書斎に入り、花嫁のことを書いた資料を見つけます。
他にも資料はたくさんあり、ジュディがひとつひとつ説明してくれました。
ダニエラが人形について尋ねましたが、ジュディは人形について話すことを嫌がったのです。
ダニエラはエレンに自分も一緒に止まりたいとお願いしますが、エレンに断られ、家を出ました。
しかし鍵を持ってきてしまったことに気が付き、家に戻ります。
そっと忍び込み、鍵を置いて帰るつもりが、保管室の扉が自然と開いたことに気が付きます。
物音が聞こえ、ダニエラは保管室の方へ。
そこにはジュディに聞いた「死者と会話できる腕輪」がありました。
ダニエラは腕輪に父の写真を入れ、語り掛けます。
椅子が動き始め、怖くなったダニエラは外に出ようとしましたが、保管室の扉は固く閉ざされてしまいました。
1年前・・・。ロレインが見た少女はダニエラだったのです。
ダニエラは事故は自分のせいだとずっと思っていました。
ジュディを寝かせ、後片付けを始めるエレン。
机の上にあったコップが転がり落ち、それと同時に音楽が流れます。
不穏な空気を感じたエレンはジュディを心配して見に行きましたが、ぐっすりと眠っていました。
ベッドには見たこともない不気味な人形がありましたが、エレンはジュディの人形だと勘違いしてそのまま1階へ降りていきます。
ダニエラは保管室に閉じ込められています。
急に置いてあったテレビの電源が付き、自分の姿が映し出されダニエラは恐怖し怯えました。
片づけを終えたエレンが休んでいると物音が聞こえました。
音のするほうへ近づくと、書斎から録音記録の音声が流れています。
音声はだんだんと乱れ、突然電気が消えました。
エレンは懐中電灯を手に持ち、ジュディの部屋へ。
ジュディは誰かに足を引っ張られ目を覚まします。
ジュディが恐る恐る布団をめくった先にアナベル人形が。
エレンと手を握り、逃げ出したジュディでしたが、「逃げられない・・・。」とつぶやきます。
アナベル人形は自分の魂を奪わない限り追いかけてくると。
ジュディはガラスケースに戻すしかないとエレンと保管室へと向かい祈りを捧げます。
ダニエラにアナベルが乗り移り襲ってきましたが、ジュディは十字架をかかげ立ち向かいます。
ダニエラから離れ、人形に戻ったアナベルをガラスケースに収めることに成功し、すべてが静まり返ります。
朝になり、両親が帰宅。
ジュディはすべてを両親に打ち明けます。
夫妻はダニエラを優しく包み込みました。
ジュディの誕生日、たくさんの友達がかけつけてくれました。
ダニエラはロレインに保管室に入ったことを謝ります。
ロレインはダニエラの気持ちを受け取り、ダニエラに父親の気持ちを伝えました。
「お父様はあなたにお前のせいじゃない。お前に会いたい。」と話していると。
ダニエラに笑顔が戻りました。
実在するアナベル人形
本物のアナベル人形はコネチカット州モンローにあるウォーレンオカルト博物館に保管されています。
映画の人形とは大きく違い、とても身近に感じるかわいらしい見た目です。
しかし、ガラスケースの横にはデビルのタロットカードがおいてあり、
箱には「warning positively DO not」(触るな、危険)と書かれていて、その危険性を注意しています。
2019年から博物館は一般公開をしていません。
閉鎖された理由は本来は博物館ではなく一般住宅なので、駐車場の狭さや通路の狭さを理由にしていますが、理由の憶測は様々です。
夫妻は娘のジュディにもアナベル人形とは目を合わせいてもいけないと伝えていたといわれています。
理由はアナベル人形が肉体を必要としていたためだとか。
目を合わせて、認識されることすら危険だったようです。
今も現存はしているところが恐ろしいですね。
感想ツイート
背筋も凍る,おるすばん。と言われています。
🎬アナベル 死霊博物館 (2019年/米)
ウォーレン夫妻は呪われた品々を自宅の保管室で厳重に保管していた。だが,一晩留守にするため娘の面倒を見るのにやって来た少女が,アナベルの封印を解いてしまう。数々の悪霊たちが目を覚まし少女たちに襲いかかる!背筋も凍る,おるすばん。#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/N0PDZqlEqq— kakkun (@NmaJ5l) September 16, 2021
面白かった!と言われています。
アナベル 死霊博物館、見たー!
心霊研究家夫妻の娘を預かっていたシッターの友人が、呪いの品を保管している部屋に侵入しアナベルを放ってしまい、その強力な霊力に反応して他の怨霊まで呼び覚ましてしまう。
面白かった!
死霊館シリーズ好きだ♡
というか、マッケナちゃんのタレ目が可愛すぎる♡ pic.twitter.com/jbRImHYK0x— 乙花はる (@CINEMALIFE6) June 20, 2021
最後のシーンは、ウルウルきたと言われています。
今日の1本🎶✨
「アナベル 死霊博物館」を鑑賞🎥🎬💕
ジュディがとにかくかわいい(*˙˘˙*)ஐ
悪霊に立ち向かっていく姿も凛々しい(๑•̀д•́๑)キリッ
しかし、ダニエラ…何してくれてんねん😣😤
最後のシーンは、ウルウルきたけども(৹ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅৹)#アナベル
#死霊博物館
#アナベル死霊博物館 pic.twitter.com/0TwvK2ROnu— クレア🌼*・ (@kurea1045) December 26, 2021
感想まとめ
これぞホラー映画という感じでした。
ハッとする驚きもあり、ゾッとする怖さもありで面白かったです。
死霊館シリーズとしてもたくさんあるので、順番に見ると面白いといわれていますが、順番が難しい。
紹介しているサイトもありましたので、参考にされてもいいと思います。
私はどこから見ても楽しめるタイプです(笑)
ほかのシリーズを見ると、ちょっとしたつながりが面白かったりすることもあるのがいいですよね。
しかし、映画では恐ろしい顔をした人形でしたが、実物とのギャップには驚かされます。
そして今も、あるんですよね・・・。
噂ですが、まだ公開されていた時に、ガラス戸をたたいた人がその後、自動車事故で亡くなったとか。
関連を証明するのは難しいですが、全く関係ないとは言い切れない怖さがありますよね。
定期的にお祓いもされているといわれているので侮れないです。
ホラー映画には実話ベースのものが多くて、最近は信じずにはいられなくなってきました。
でも・・・じつは人間が一番怖いという声もちらほら・・・。
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