幽霊について調べてみた|条件や時間を知って目撃できる機会をつくる

幽霊現象など

幽霊について探ってみました

幽霊をみたことありますか?

私はありません。

多くの映画や小説で登場することを考えるといないとは言い切れないと思います。

あらゆるクリエイターが想像し、映像や文字にする幽霊と言う存在。

実際にその姿を見ることは可能でしょうか?

現れやすい条件や時間を知って目撃できる機会をつくることはできるのでしょうか?

どのような条件がそろえば見ることができるのか調べてみました。



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幽霊って?

wikipediaには幽霊の概念として以下のような記載がありました。

幽霊(ゆうれい)とは、以下を指す概念です。

『△んだ者が成仏できず姿を現したもの』
『△者の霊が現れたもの』

幽霊というのは、小学館『日本大百科全書』でも、平凡社『世界大百科事典』でも「幽霊」の項目に、日本の幽霊と西洋の幽霊が並置する形で扱われています。

このように、洋の東西を問わず世界に広く類似の記載はあり、中世ヨーロッパにも中国にも、また、陸域のみならず世界の水域にもいるとする記述があります。

西洋でも、(日本同様に)人間の肉体が△んでも魂が△なずに現世でうろついたり、家宝を守ったり、現世への未練から現世にとどまったりする話は多くあり、霊が他人や動物にのりうつることもあるといわれている。

こういった伝承は東洋,西洋世界各地にあるようです。

参照LINK幽霊Wiki説明ページ

このことから幽霊は世界共通の認識であることがわかります。

ですがこの説明では幽霊とは人に悪影響を及ぼすものではありません。

魂がさまよっているとされる幽霊はほんとうに現世の名残を果たすために現れるのでしょうか?

幽霊の種類

幽霊には様々な種類があるとされています。

ほんの20年ほど前の認識では幽霊は足がないというイメージでしたが、現代では△した時の状態のまま現れるように表現されています。

しかし実際に見たことがなければどちらが本当なのかはわからないですよね。

平家の落ち武者や戦争中に亡くなった人がそのままの姿だったという目撃情報が多いのは確かです。

しかし幽霊は何かを仕掛けてくるとは限られていません。

幽霊には性質別に

  • 「守護霊」
  • 「背後霊」
  • 「自然霊」
  • 「動物霊」
  • 「浮遊霊」
  • 「地縛霊」

などあり、特定の場所に固定されてしまう”地縛霊”と、そうでないものは”浮遊霊”として区別されています。

守護霊などはその名の通り守ってくれる霊としてありがたいものとされていますが、背後霊などは悪影響を及ぼすものとされています。

一概に幽霊は怖いとは言えないですね。

幽霊の出現する時間や条件

街燈

出現する時間

出現する時間として多く言われているのは、丑三つ時(午前2時ごろ)

調べてみると西洋の幽霊は午前0時が主流のようでした。

丑三つ時は鬼門である北東の時間を意味していて、鬼門から幽霊が現れると言われていることからその時間を丑三つ時として幽霊の時間とされているようです。

日本では午前2時ごろと覚えておきましょう。

出現する条件

幽霊には出現しやすい場所や天候などの条件があります。

出現しやすい場所

出現しやすい場所には下記のような場所が挙げられますが、一番目撃情報が多いのはやはり室内です。

自宅もそうですし、古い空き家や廃墟などでの目撃情報が多いです。

意外なことに事故物件住みます芸人でおなじみ松原タニシさんは霊を見たことはないそうです。
松竹芸能「松原タニシ」プロフィール(https://www.shochikugeino.co.jp/talents/matsubaratanishi/)

他によく言われるのは水気の多い場所。

怖い日本映画でおなじみ「仄暗い水の底から」はまさに水がテーマでしたよね。

水気の多い場所は大まかすぎるので、細かく言うと、

  • 井戸
  • 湿地
  • ダム

中でもダムは建設の際に村が沈められていることが多く、村へ帰りたいと言う思いから集まることもあるようです。

出現しやすい季節

幽霊と言えば「夏」というイメージですが、冬の方が幽霊の目撃情報が多いそうです。

理由としては冬の方が陰の気が集まりやすい時期だからと言われています。

夏はお盆に霊が帰ってくると言われているので夏も間違いではありません。

方角は丑三つ時にも指定されているぐらいですから鬼門とされる「北東」です。

まとめ

幽霊はやはり明るい場所ではあまり目撃されていることはなさそうですね。

場所からもわかるようにじめっとした場所に集まるようです。

それには水が幽霊が通りやすい道のようになっているからと考えられます。

丑三つ時に現れやすいと言われていますが、以外にも昼間の目撃情報も多いようです。

霊感の強い人が昼間の大勢が行きかう交差点で前から歩いてくる人に違和感を感じ目を離せずにいると、すれ違いざまに「よくわかったわね。」と耳元でささやかれた。というのは本当にあった怖い話でも伺うことができます。

暗い静かな時間に現れて存在に気付いてほしい幽霊と昼間の人ごみに紛れ気づかれないようにしている幽霊とどちらが怖いかと聞かれたら、昼間の方が怖い気がします。

季節は意外にも寒い冬の方が多いみたいで驚きました。

夏になるとオカルト番組や会談番組がおおくあるので夏のイメージがつきやすいですが、寒い冬の方に多いみたいです。

そう聞くと、昔話では雪女やかさ地蔵など冬の時期のお話ですよね。

一度は会ってみたい気もする幽霊ですが、会ってみたくない気もします。

想像の中で十分満足できそうなので。

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